with(ウィズ)のメリット・デメリット

どんなマッチングアプリにも、メリット・デメリットは存在します。もちろんwith(ウィズ)も同じです。

マッチングアプリの利用を考える上で、メリット・デメリットを把握しておくことは大事です。なぜなら、自分のニーズに合っているかどうかを確認することができるからです。

ここでは、with(ウィズ)のメリット・デメリットについてまとめていきます。

with(ウィズ)とは

with(ウィズ)とは、株式会社イグニスが運営するマッチングアプリです。会員数は100万人を超え、若者を中心に現在も増え続けています。

with(ウィズ)の特徴は、『相性の良い人に出会える』という点です。with(ウィズ)はメンタリストのDaiGoが監修しているため、学術的な見地から自分と相性の良い人を探すことができます。

そのため、恋活したい方におすすめのマッチングアプリと言えるでしょう。逆に、条件やスペックでは探しにくいため、婚活したい方には向いていないと言えます。

with(ウィズ)のメリット・デメリット

with(ウィズ)のメリット・デメリットを紹介します。メリット・デメリットは以下のとおりです。

with(ウィズ)のメリット・デメリット
メリット

  • 若い方と出会える
  • 相性の良い人と出会える
  • 美男美女が多い
  • マッチングしやすい
  • 仲を深めやすい

デメリット

  • 婚活向きではない
  • 地方は少なめ
  • 設定箇所が多い
  • ヤリモクがいる

それぞれ解説します。

with(ウィズ)のメリット

with(ウィズ)はメリットが多いマッチングアプリです。ここではメリットを紹介します。

若い方と出会える

with(ウィズ)のユーザー層は、大半が20代です。もっとも多い年齢は24歳で、その次が23歳です。Pairs(ペアーズ)は26歳がもっとも多いので、それよりも若い方が登録していることが分かります。

そのため、若者や、若者と出会いたい方におすすめなマッチングアプリです。ただし、30代や40代もかなりの数が登録されています。若者が多いからといって敬遠しないことをおすすめします。

若いユーザーが多いということは、関係が進展するスピードも早いということです。公式サイトの公表によれば、with(ウィズ)のユーザーは平均して2ヶ月で理想の人を見つけています。

相性の良い人と出会える

with(ウィズ)は相性の良い人と出会うことができます。メンタリストが監修しており、相性の良い人と出会うための仕掛けがたくさん施されているからです。

たとえば性格診断では、相性の良い同じ診断結果の方に無料で『いいね!』、『メッセージ付きいいね!』を送ることができます。診断結果として一覧表示されるため、異性からのアプローチも増えます。

また、相手のプロフィール画面には自分との共通点が表示されます。共通点が多いほうが相性が良いというのは、当たり前のことだと言えるでしょう。

美男美女が多い

with(ウィズ)は美男美女が多いという特徴もあります。若者が多い上に、写真をたくさん設定することができるマッチングアプリだからです。

with(ウィズ)では、写真を10載せることができます。これは、マッチングアプリの中でもかなり多い枚数です。Omiaiでは4枚、タップル誕生に限っては3枚です。

写真を多く載せられるということは、見た目に自信のある人が多いということです。実際に使ってみても、他のマッチングアプリよりも美男美女は多かったです。

マッチングしやすい

with(ウィズ)のメリットに、『マッチングしやすい』というものもあります。with(ウィズ)は『いいね!』を送りやすいからです。

with(ウィズ)は、同じ診断結果の方に無料で『いいね!』『メッセージ付きいいね!』を送れます。無料で『いいね!』『メッセージ付きいいね!』が送れる機能は、他のマッチングアプリでは非常に少ないです。

特に、『メッセージ付きいいね!』は『いいね!』に200文字のメッセージを添えられるため、送るとマッチングしやすくなります。このようにマッチングしやすいことも、with(ウィズ)のメリットだと言えるでしょう。

仲を深めやすい

with(ウィズ)は相手との仲を深めやすいマッチングアプリです。会話をサポートしてくれる機能や、『秘密の質問』機能があるからです。

with(ウィズ)は、相手の性格診断や好みカード、共通点から、盛り上がれる話題を自動的に探してくれます。そのため、マッチングアプリ初心者でも問題なくやりとりすることができます。

また、『秘密の質問』を使えば、相手とすぐに親密な関係になれるでしょう。マッチングしたもの同士が答えられる質問機能だからです。

with(ウィズ)のデメリット

with(ウィズ)はメリットばかりではありません。ここからはデメリットを紹介します。

婚活向きではない

with(ウィズ)は婚活向きのマッチングアプリではありません。恋活に力を入れているマッチングアプリです。婚活と恋活は全然違います。婚活は生涯をともにするパートナーを探しますが、恋活は将来のことを見据えていない現時点での恋人を探すものだからです。

with(ウィズ)は年齢層が若い上に、条件やスペックよりも『相性』で異性を探せることに重点を置いています。また、料金が安いため、カジュアルな出会いを求めて登録する方が多いです。

婚活として使ってしまうと、相手から「重い人だな」と思われてしまいかねません。もちろん使えないことはないですが、婚活する場合は他のマッチングアプリと併用することをおすすめします。

地方は少なめ

with(ウィズ)は会員数100万人を超えるマッチングアプリですが、地方は少なめです。Pairs(ペアーズ)は累計会員数1,000万人ですし、タップル誕生は450万人です。それらと比べると、10分の以下だと言えるでしょう。

ただし、with(ウィズ)の会員数100万人というのはすこし古いデータです。そのため、実際はさらに多いだろうと推測できます。2019年5月現在は、会員数を公表していません。

また、with(ウィズ)はアクティブユーザーが多いマッチングアプリです。アクティブユーザーというのは、アプリを実際に使っているユーザーのことです。アクティブユーザーが多いため、人が少ないという印象は受けにくいでしょう。もっとも、Pairs(ペアーズ)やタップル誕生に比べるとかなり少ないことは事実です。

設定箇所が多い

with(ウィズ)は設定箇所が多いです。多機能であることが、with(ウィズ)の特徴だからです。写真やプロフィールだけでなく、性格診断や好みカードなどを設定する必要があります。

設定は任意なのですが、設定することでマッチング率やもらえる『いいね!』数が高くなります。これらを「面倒だ」と感じる人は、with(ウィズ)に向いていないでしょう。

ヤリモクがいる

with(ウィズ)には、ヤリモクも存在します。カジュアルなマッチングアプリには、ヤリモクの存在がつきものだからです。

ヤリモクの特徴は、すぐにLINEの交換を要求してきたり、デートに誘ってきたりするというものです。いきなりLINEの交換を求めてくる方は業者の可能性もありますので、距離を置きましょう。

また、デートの待ち合わせが21時以降だったり、いきなり車に乗せようとしてきたりする場合もヤリモクでしょう。デートの候補として自宅を挙げてくる方もヤリモクである可能性が高いので気をつけて下さい。

まとめ

with(ウィズ)には、メリットとデメリットが存在します。これらのメリット・デメリットを自分のニーズに照らし合わせてから使いましょう。

「自分には合わないかも」といった場合でも、一度、使ってみることをおすすめします。with(ウィズ)は、使うだけなら男女ともに無料だからです。